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The Garden Party (10)

THE GARDEN-PARTY by Katherine Mansfield (10)


But at that moment Mrs. Sheridan joined them.

"It's quite right," she said calmly. "Yes, I ordered them. Aren't they lovely?" She pressed Laura's arm. "I was passing the shop yesterday, and I saw them in the window. And I suddenly thought for once in my life I shall have enough canna lilies. The garden-party will be a good excuse."

"But I thought you said you didn't mean to interfere," said Laura. Sadie had gone. The florist's man was still outside at his van. She put her arm round her mother's neck and gently, very gently, she bit her mother's ear.

"My darling child, you wouldn't like a logical mother, would you? Don't do that. Here's the man."

He carried more lilies still, another whole tray.

"Bank them up, just inside the door, on both sides of the porch, please," said Mrs. Sheridan. "Don't you agree, Laura?"

"Oh, I do, mother."

In the drawing-room Meg, Jose and good little Hans had at last succeeded in moving the piano.

"Now, if we put this chesterfield against the wall and move everything out of the room except the chairs, don't you think?"

"Quite."

"Hans, move these tables into the smoking-room, and bring a sweeper to take these marks off the carpet and–one moment, Hans–" Jose loved giving orders to the servants, and they loved obeying her. She always made them feel they were taking part in some drama. "Tell mother and Miss Laura to come here at once."


けれど、そのときにはシェリダン夫人が加わっていた。

「まちがってないのよ。」彼女は穏やかにい言った。「私が注文したのよ。可愛いでしょ?」ローラの腕を抱きしめた。「きのうお店の前を通りかかったの。窓に見えたのよ。そしてひらめいたの、一生に一度でいいからカンナの花に囲まれたいってね。園遊会ならいい言い訳になるでしょ。」

「口出ししないって言ったんじゃなかった?」ローラが言った。サディはどこかに行ってしまっていた。花屋の男はまだ外の配達車のところにいた。ローラは母の首に腕を回して、優しく、とても優しく母の耳を咬んだ。

「おまえったら、いつも筋を通すようなお母さんは好きじゃないでしょ。やめてよ、男の人が来るわ。」

彼は、もうひとつの盆いっぱいのカンナを運んできた。

「ドアの内側に積み上げてちょうだい、玄関の両側によ。」シェリダン夫人が言った。「いいわよね、ローラ?」

「いいですとも、お母さん。」

客間では、メグ、ジョジそしてかわいいハンスがやっとのことでピアノをうまく動かし終えていた。

「さてと、この大型ソファを壁につけて、椅子以外の物をぜんぶ外にだしたいいだけど、どお?」

「いいわよ。」

「ハンス、このテーブルを喫煙室に入れてちょうだい、それから掃除機をもってきて、カーペットのしわをきれいにとってちょうだい。すぐによ、ハンス。」ジョジは召使いたちに指示を出すのが大好きだった。みんなも喜んでジョジの言うことを聞いた。ジョジはみんなを劇中の役を演じているような気分にさせた。「お母さんとローラ姉さんにすぐにここに来るように言ってちょうだい。」


(メモ)

裕福な家庭の幸せな光景の描写が続いている。まるで、「絵に描いたような話」だ。これから、また「class(階級)」などの厳しい言葉が現れてくるのだろうか? きっと、そうにちがいないという予感がする、今のところ。



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